海外で起業するということ 考察1

昨今、「働き方改革」ということばが、メディアで散見されます。

2001年に大学を卒業し、就職氷河期の谷間を経験した
身としては、なんとも感慨深いキャッチフレーズです。

数ヶ月前にNHKで見た番組のタイトルには、
「アラフォー・クライシス」というかんむりが付いていました。

クローズアップ現代+
アラフォー・クライシス
2017年12月14日(木)

アラフォー世代の給与だけがダウン。40代前半では、5年前に比べて2万円以上下がっていたのだ。実はこの世代間格差、就職したタイミングが大きく影響しているという。収入が低く、結婚もままならない。生計を頼ってきた親世代が高齢化し、共倒れの危機も…。

この番組を見たあとは、とうてい他人事だとは
思えませんでした。

2001年の4月に、横浜桜木町の金融会社に就職、
翌年7月には退職し、海外逃避行の準備をしていた自分の
当時の心情がよみがえるような気がしました。

わたしは、たまたま海外に出て、そこで自分の生き方を
見定めることができました。それは、たぶん幸運だった
のだと思います。

いま、同年代のアラフォー世代に「海外で起業しよう」
とは、軽々しく言えないけれど… 選択肢のひとつとして、
誰かの「ほんの少しの後押し」になるかもしれないと
いう期待も含めて、自分の経験を振り返ってみようと思います。

著者

田村 篤
長野県佐久市出身。
海外での子育てを応援するフリーマガジン「ニコラボ」発行人
一般社団法人 日本活育推進フォーラム(長野県佐久市)代表
AGGS CO., LTD.(タイ国バンコク)、KIDS LABO CO., LTD.(タイ国バンコク)、AGGS JAPAN株式会社(東京都町田市)代表